iruiruirumagawaの日記

関学院生×鹿児島のアルペンスキーヤー×エレクトーンプレーヤー×就活生 なう(2014.1.1現在)

チームとアファーメーション

前回のブログから20日経ちました。

起きたこと一覧。

※良くも悪くもたくさん起きすぎた。\(゜ロ\)(/ロ゜)/

 

 

【たなばたにLINE乗っ取られる】

→完全に乙。

 とにかく、こういうの初めてで対応に追われる。 

 ご迷惑をおかけした皆様へ、深謝。

 「何か良いことありますように(とくにいるまにえーことありますように)」

  

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完全に調子に乗りました。

 

【↑↑の三日後に警察に自身初のスピード違反】

これだけでは神様は許してはくれませんでした。

雨の日の夜22時に研究のこと考えてぼーーっと運転してたら、

普通に捕まりました。

こういう時に捕まるのですね。

学び。気づき。

 

 

【炎天下の中14キロ部活のイベントで走ったら、意外と行けた】

2年前まで所属してた関学スキー部の年2回のイベント。

熱い。暑い。アツい。

すんごいきつかった(真夏に太陽の下1時間以上も山走るものではない)けど、

設定していたタイムより大幅に速かった!!

でも現役の皆様。本当に今年は身体仕上がっててびっくり。

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たなばたのお願い調子にのると、何か良くないこと起こるお。

しかし、まともなお願いが少ない。

もはや懇願のレベルも多い。

 

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皆さん『単位取りましょう』ね。

主将時代は、部活の戦績やスポーツ推薦の獲得もですが、

みんなの単位取得状況も胃が痛かったです。

学校から怒られるから。泣

 

【研究がびっくりするくらい進む】

ここは今回の本命の内容(ここんとこ研究がメインだからね、さすがに修士2年)なので、後述しましょう。

とにかく、毎日毎日を必死に必死に。

たまに能力低いこともあるけど、先生が必要なプログラム実は持ってたとか言うから、一晩中の研究が無駄になることあるねんけどね。おこです。

で、こいつと戯れ続ける。

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インターンで2つセミナーを開催する】

いつもファシリティを務める、いるまとは比べもものにならない同志が、留学へ。

よって設計から修正、実行までのタスクをこの20日は集中。

2本のセミナー(10日スパン)を仕上げ、それなりにタスク / 気づきを多く得る。

とりあえず、プロコーチに出来ない「就活生」の目線を大切に。

一年前の自分、それ以上に周りの様子を思い浮かべながら

『今・必要なセミナー』

※面接実演セミナー / 情報収集方法セミナー

を必死に考え、設計案を立て、周りと一緒にやる。

うまくいかないことも多いけれども、今後より良いものへ。

 

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主に、セミナー設計とパワーポイント校正→修正を担当。

いつものスタバだけど、本当に時間無くなって、本気出すときは持ち運びのサブディスプレイまで登場。

 

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皆様の協力があって成り立つもの。

深い感謝。

すごい今までお世話になってきたから、恩返しをする。これ義務。

就活中も、恩返ししよう!って言ってきたしね。約束は絶対に守ろ。

 

【エレクトーンの秋のライブが2本決まる(選曲まったく決まらない)】

最後のライブ出演は3年前。

そこから部活や研究、就活が重なることが多く疎遠になってたけど、

今年は出演をしようと思う。

ライブ用の曲も一新する予定。

、、、が、いつも楽譜眺めて、右手を追って、、、終わり。

今月中には10曲程度に絞りたいな。

そこからメイン曲+サブ曲でまとめていく。

 

キーワードは今年の漢字でもある「伝」

時には若者らしく、時には表現力で、まとめていく。

 

 

振り返ってみても20日、すんごい楽しかった。

喜怒哀楽たくさん起きてくれて、壁もたくさんあって、

またその壁が、乗り越えなければならない壁になってて。

本当にありがたい。

上手くいくから楽しいのではない。

上手くいかないことを今後につなげる考えに変換するから、楽しい。

 

 

20日から大きな変化を迎えたのは、研究について。

修士論文タイトルが昨日決まり(良く分からんからくじ引きしたった。笑)

中間発表までは後、34日。スパートも全開。

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20日前の自分の研究の状況を見ると、だいぶ進捗した。

今やってる研究が、本当にどこの大学でもやっていない領域を攻めているから

分からないことが多い分(ほぼ全て分からない)、やれば全てが新規性になる。

 

やるタスクが半端なく多い中でも、結果を出すことが出来るのも確実に言えることは【周りの協力】

「周りの人に頼ること」を覚えました。

 

自分自身、研究は基本一人でするものだと思っていた。

修士2年というプライドもあったのかもしれない、

研究室内の研究チームのリーダーであることに責任を大きく感じてたのかもしれない。

 

研究の進捗が大きく上がった時、気づけば仕事を振り始めていた。

そして、その中でさらに大切にしていたことは

「アファーメーション」

細かいのは以下にて。

http://coaching.livedoor.biz/archives/16044148.html

 

大切にしたことは、

【ポジティブ / MTGの回数 / Teamとして明確な方向性 / 成功した先のイメージ】

これをチームに伝え続けること。

これをとにかく毎日毎日しただけ。

 

一方的に仕事を振り続けるわけではなく、日々どう考えてるか?ディスカッション。

「何をするのか?」→「なぜするのか?」→「どうやってするのか?」

Wantedlyの求人サイトをヒントに、考えのロジックを構成する。

特に、この「なぜするのか?」だけは必死に考える。

そして、「なぜ」の先のワクワクする未来像を想像、いや妄想して、具現化する。

 

タスクの実行先には、常にKPTを用いて、日々のタスクを振り返り次回以降のワクワクへ生かす。

 

これが、ここ20日でうまくいった考えのロジック。

 

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毎日、新しい発見。

新しい発見があるから、ワクワクして、とにかくやり切れる。

そしてその先に、一か月後とかに結果的に目に見えない成長を描くことが出来る。

 

別に研究なんてつい3ヵ月前の4月なんてやりたくなかった。

内定先も大学院卒を求めてなかった。(学部卒でもOK)

でも、今は研究がしたい。

新しいこと、自分の手で証明して、意味不明なくらい高い壁乗り越えた時のあの高揚感。

いっぱいいっぱい味わいたい。

 

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悩んでた時に厳しい道、選んで本当に良かった。

この未知の道を教えてくれた人、導いてくれた人に感謝。

 

一生懸命にやった先に意味(=ワクワク)が分かってきた。

 

気づけば梅雨も明けちゃった。

「まだまだ、いるまできるだろ??」

「ここでいいやって考えやめよう。」

「100を101にするより、200や1000にすること考えよう。」

常に自問自答。投げかける。

 

常に存在する逆境に感謝。

どんな壁も、周りの仲間信じて、自分の可能性信じて

「チームとアファーメーション」

して、道の未知描いていこう。

 

来年から行くマリモの世界の言葉。

「未来のアタリマエを作る」

 

今、研究が絶好の機会やん。

分からないことだらけの

誰も分からない未知の道。

「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」

 

2014夏。

 

BBQよりも、海よりも、海外旅行よりも

日本一面白い夏を描こうやん。

 

これが学生にしか、今しかできないことであると信じて。

 

 

いるま

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自然淘汰

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7月になりました。

7月1日の日経新聞の全面広告。

想いの強さを感じたとともに、小さな会社がここまでの広告を打てるのか?と。笑

webサイトも非常にクオリティ高いものを出してて、お金かかってるな、と。笑

 

ここ最近は色んな行事が本格的に始動してきた感じ。

まずは、2ヵ月間自分を悩ませ続けてきたものがようやく実装の段階を終了。

ようやくです。

全く触ったこともない機械を3台も経由して、やっと先週成功。

 

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期末テストが近くて休日もいるまんちに強制的に朝7時に召集されても続けた研究。

 

 

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ね、風邪でダウンしようがおかまいなし。

カタカタカタカタカタカタ、、、たまにバタってしてたら

突然できた感じ。

本人もすごいびっくりです。びっくり。

でも、できた時は泣きそうになりました。本当に感動した。

これだから研究は面白さもあるんだけどね。できるかどーかなんてわからないからさ。

 

ただ、一難去ってまた一難で、研究室の後輩兼、部活時代の後輩と共に毎日格闘してる感じ。

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ちなみにこれは、

「明日(金曜)までに仕上げてね、じゃないと俺、土日研究できないから」

って完全に仕事を投げた感じ。

ここまで一人で確立してきたから、頑張って欲しいものですね。

 

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研究室の先生とは、なぜかTwitterでやり取り。笑

「至急」の案件が、SNSで連絡が来ます。

 

でも最近は、新しい研究に触れる機会が多く「未来にあるアタリマエの物」に関して知見を日々増やしている感じです。(内定先にかぶせる)

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ってことで、数少ない授業で発表。

Tangibleという新しい領域の研究で、今後、B2Cの領域のメーカー等にて応用が期待されそうだね。

ウェアラブルの領域の家具家電バージョンといったところかな。

コンピューターがあらゆるところに埋め込まれて、身の回りの物が「意思」を持つ。

どっかのSFの映画で起きていることが現実に起きそうなことが、ガンガン起きそうだね。

大学学部の時に機械系でモノ作りの基礎を学んで、

大学院から最先端の研究領域をカバーする。

結果論良い方向性に向かって本当に良かったと思う。

(こんな感じになるとは、一ミリも思ってなかったけど。※この論点は後ほど使う)

 

あとは、就活関連でのインターンが動き出した!

というより、動いてもらってばかりですが(コーチ各位には平身低頭です。。)

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一回目のセミナーは無事に終了。

周りの満足度、セミナーの質。作り上げることの難しさを感じました。

今まで就活やってたことを【伝える】だけではだめ。

アウトプット×アウトプットだけはだめ。

あくまでも、相手の立場に立ってその気持ち/考えを落とし込んで、

その上で今、何を伝えるべきか?自分の中で意思決定をする。

自分自身(往年の)課題をクリアにしなければ、良いコーチングサポートを提供できないな、と感じた。

 

就活中に見えなかった部分を今は新しく見ることができる。

それをどうすれば良いか考え続ける。

結果論成長したのかな?と。ふと今になって思う。

 

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ってことで次回のセミナーは、いるまが主体の担当です。

セミナー設計、タスク振り分け、コンテンツ作成、etc

競合他社、団体も多い分、自分たちを強みを大きく精査して作り上げる。

そして、ここでしか得られないものを作る。

今まで本当にお世話になった分、それ以上のものを恩返ししていくこと。大切。

 

とはいえ、飲み会や人に会う機会も多く、、、

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毎度恒例、SUUMO関西の同期。

なんだか月一ペース以上で勝手に飲み会を企画して、騒いで終わる。笑

顔バグってますね。そのくらい、熱い飲み会だったのでしょう。

本当に大切な、一生付き合ってくであろう同期です。本当に出会えて良かった。

もともとが優秀、さらにいろいろなコミュニティで最高のバリューを出し続ける。

そんな同期たち。刺激的です。

 

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就活中に、阪大の飲み会に突っ込んでいってそれから仲良くなった阪大院生の友達。

8時からやってる阪大の朝活イベントに乱入させてもらいました。笑

有名国立大にしかない雰囲気、色、気づきや考えをシェアできる環境。

こうやって誘ってくれる仲になれたことも、また感謝。

 

さて、ここまでは完全に経過報告的な内容。(約1週間分)

濃い中で、色んなことがあって、また色んな形で成長して、、、、

でも成長の全ては【結果論】なんだよね。

出来るか出来ないか分からないけれども、ワクワクすること。

必要とされていることに対して、自分の意思(主体的に)でコミットする。

自分の持てる力を最大限発揮して結果を出す。

 

日々のタスクの中で、ある本を読む。

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ウォンテッドリーという会社のCEOの本。

結構、ひょんな理由でこの本を読みだしたけれども、

実際に読んでみると考え方が他のビジネス本とは大きく違って、

またスッと入ってくる部分が多かった。

 

「物事、面白いと思ったことをとにかく全力でやってみる。

 失敗しても、三日坊主でも良い。

 上手くいかないことは自然淘汰されていくもの」

 

日本人って

「二兎追うものは一兎も得ず」

っていう考え方が根強くついているのか、一つの物事にしか最大限コミットしない習性がある。

また、うまくいかないもの。さらに失敗するものに対してネガティブな思考を持ちがち。

だから、一つの物事をいかに100%にするか、もしくはいかにして完成度を1%でも上げるか?を考察し続ける。

もちろんこのことも悪いわけではない。

この考えが日本の産業をさらに大きなものにしてきたし、また技術立国日本まで押上げてきたと思う。

 

だけど、人生は時代の流れによって違う。

今、環境の整備や変化によって、これだけ可能性が無限大に広がり、多くのチャンスがある。

常にアンテナを張り続けて、可能性、いや面白いもの、ワクワクするものに対して最大限コミットとりあえずやってみることが、必要。

 

と、読んだ(要約15%)と自分自身の持論(85%)をまとめてみた。

 

自然淘汰

自分のワクワクするものは何か。

起業、就職、研究、部活、、、etc

これらはあくまでも【手段】

 

大企業に入るにせよ、勉強で好成績をとるにせよ、起業して世の中にインパクト与えるにせよ、

これらはあくまでも自分のワクワク感を満たすだけ。

 

ワクワク感がなんだろ?って分かればシンプルなもので、その可能性があるものに邁進するだけ。

 

いるま自身ワクワクすること、

「心動(しんどう)」‐人の心を動かすこと。

エレクトーンから始まり、テレビのドキュメンタリー、部活の主将、そして内定先まで。

結論、選んだ(選ばれた)道筋は一本道だなっと。

 

そう考えると恋愛も感慨深いもので、相手の心どう動かすか?考え続けるねんけどね。笑

そこは永遠の課題でしょう。てへ。

 

さて、一年も今日でちょうど半分が終わりました。

もう2014年も折り返し地点。

毎日毎日を大切に。

ワクワクすること、それを大切に。

日々、そのワクワクを与えてもらう環境に感謝すること。

そして環境に恩返しをし続けること。

やるしかありません。

今までお世話になった人々に「変化し続けるいるま」これを魅せ続ける。

 

 

というわけで、今回もノータイムポチりで所属してた部活のタイムレースにエントリーしたので、10日後、真夏の炎天下の元で14km走ります。てへ。

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いるま

 

 

 

 

 

夢は叶うもの 叶わなければ努力がまだ足りないということ

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人は、

酔っぱらって→クーラー20度に設定して→扇風機ガンガンかけて→裸で寝ると、、、

 

風 邪 を ひきます!!!!

 

新しい学び。以後気を付けます。

それを学校の病院で言ったら、

はい、

怒られました。

 

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みつをさん。違います。

これも学び。

 

そんなこんなで今日はひたすらゆっくり(療養)した一日。

修論中間発表まであとちょうど二か月。

60日。

 

今年の夏は最初は、学生最後の夏とかほざいていましたが

しっかり研究と戯れます。戯れます。

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世は4,000円でPCが買える時代。

ラズベリーパイってやつ。

これを使って研究をガンガン進めていきます。

 

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で、

就活もスキーも通して、自分の中でずーーーーっと言っている言葉、

「夢は叶うもの 叶わなければまだ努力が足りないということ」

サッカー選手の清武選手の言葉。

 

今日思ったこと。

「いつからこの言葉を言ってるのかな?」

と。

 

いつも言いすぎて言いすぎて、いったいいつ言い出したのか?

分からなくなってたことがふと不思議に。

 

そんなことを思いながら、家を掃除してた時一つの冊子を見つけた。

2年前の夏に鹿児島でトレーニング講習会を実施した後に

トレーニングやアドバイスを30ページ越えでまとめたもの

 

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その時の練習会の様子が、テレビに初出演した時にある。

【ズバッと鹿児島~南国スキーヤーの挑戦~ 2012.8.15】

https://www.facebook.com/photo.php?v=276219245816831

 

鹿児島では初の夏のトレーニングを行った。

雪の無い時期でもできることはたくさんある。

関西で学んできた技術を伝えたかった。

 

まとめた冊子の最後に、当時の「自分の想い」をまとめた内容が。

今、読み返して、当時の自分の鹿児島のスキーへの気持ち

本当によく伝わった、というのか思い出された。

 

当時は取材に関して、良く思ってくれない人だっていた。

だって、鹿児島でスキーがんばろ、なんて甚だおかしいもん。

雪降らないし。

その中で、やることなすことに否定的な人が多かった。

そこでの、自分の純粋な素直な気持ち。

今一度読み返して、当時の自分に負けたくない気持ちが出てきた。

※少し長いけれども、下記に記す。

 

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○おわりに

 今回の練習では、スキーのトレーニングを意識したものを取り入れた。雪の上に立ってできるだけトレーニングを行うことが、スキーを上達するためには一番の近道ではあるが、鹿児島で行うとなると、雪がないことは避けては通れない。今回実施したトレーニングが反復して行うことによって、結果に直結することが期待できる。

 

 なお、今回行なったトレーニングは私が、関西学院大学への進学を機に現在までに学んだことである。関西学院大学スキー部は、全日本インカレ2部に所属・全関西1部所属の全国的にいうと「中堅校」に位置づけをされる大学である。全日本インカレ1部の大学には雪国出身のインターハイで優勝・入賞もしくは全日本のメンバーしか在籍しない世界である。現在の関学スキー部も、スポーツ推薦での強化を図り、近畿のNo.1の高校生や高校選抜3位の選手の加入、雪国の強豪高校からの進学者などでかなりレベルアップしてきた。11月になれば、オーストリアなどの海外遠征をする部員もおり、将来目標として全日本インカレ1部への昇格を目標にしている。

 

 そのような中、夏には様々なトレーニングを積んで、スキーのレベルアップを目指している。私が大学に入学してから、意識の高い選手と共に切磋琢磨してきた。技術的な部分は到底及ばないが、夏のトレーニングが今の自分のスキーに全てつながっていると思う。無論、大学に入学してから、シーズンに入るのは12月から3月まで。大学1年生は試合に出ても、トップと20秒近くも離されていたが、今は最高成績時には3秒程度と、格段に成績を上昇させることができた。

 

 鹿児島でも、アルペンスキーの成績を雪国の選手に喰らいつける成績をたたき出せると思う。スキー業界を見てみると、西日本出身の選手で全日本の上位に食いついてくる選手もいる。私自身、2年前に「国体にてトップと6秒差40位」という目標を打ち立て、日々のトレーニングに取り組んでいる。昨年度の「ぎふ清流国体」では、トップとの差7.78秒。絶対にこの目標だけは達成したい。一見ぱっとしない成績かもしれないが、結果速報の掲示板の中に雪国の選手に紛れる「鹿児島県」の文字を見つけられることを夢みている。

 

鹿児島で育ち 鹿児島でスキーを覚え 鹿児島からスキーで関西へ

 

私の人生の中で、スキーがかなり大きなウエイトを占めていることは間違いない。

スキーがなければ、今いったい何をしていたのだろう? とふと思うことがある。

完全にアルペンスキーは、高校1年生時にひょんなことから始めた。

正直「国体に出れば大会・合宿で学校を休める」ただ、これだけであった。

そして、合宿ではめちゃめちゃかっこよく滑る、東八重隼さんに憧れ、東八重さんや里中さんを始め様々な方にスキーを教えてもらった。ハナからスキー選手として上を目指していたわけではないが。今では、どっぷりここまでハマるスポーツを触れさせていただき、感謝しても、し足りない。本当に感謝しています。ありがとうございます。

 再喝となるが、2年前から目標に

 

「国体にてトップと6秒差40位」

 

を掲げ続けてきた。

絶対に、この夢を叶えて鹿児島の人たちへ、もっともっとスキーって雪国の人のものだけじゃない! ということも発信していきたい。

 このトレーニング会の後に参加したETOランドのジュニア合宿では、ちびっこ立ちが目をキラキラさせながら、必死にエッジのきかない斜面をハの字で滑っていた。県連が2020年を目標にスキー育成を行なっている姿を見て、今年はなんとしてでもこの子達の目の前で、結果を出して、かっこよい姿を見せて、アルペンスキーの世界へ引き込んでやりたいと勝手に考えている。勝手にですが…

2013年の国体の開催地は、秋田県鹿角市の花輪スキー場。秋田県での国体は過去2度経験しているが、2大会とも悔し涙しか流していない。今回の国体は、その時の忘れ物を取りに行きたいと思う。

夢は叶うもの

叶わなければ、まだ努力が足りないということ

 

 TBS系の「情熱大陸」で放送されていた時にサッカーの清武選手が言っていた言葉です。絶対に叶えたい、いや叶う! 叶わせたる! と思い、私も鹿児島から遠い関西の地で努力を惜しまずに、がむしゃらに「邁進」して参りたいと思います! 

 

最後に何を言いたいかよくわからなくなって、ごちゃごちゃして完全に自己満足で書いてしまったが、今回のトレーニング会に参加していただいた参加者の皆様、ご協力いただいた小梁川さんに厚い御礼を申し上げ、おわりに とさせて頂きます。

 

入間川穂高

 

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このころから、ずっと言い続けてきた。

家にも今でも貼ってある。

 

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2012年の夏はスキーのことで頭いっぱいだった。でも卒論の中間もやり抜いた。

2013年の夏はインターンや就活で未知の道を突き進んだ。

2014年の夏。中心は修士論文の中間発表。

どこまで熱い夏にできるかは、自分次第。

 

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他人にやらされた練習を努力とは言わなぇだろ。

好きな野球して将来飯食おうなんて図々しい特権、

与えられた宿題こなした程度で手に入るわけねぇじゃん。

‐MAJOR

 

内々定をもらった今、卒業するために一年を捧げるなんて、

本当にもったいない。

研究、結果出すためだけにするとか、

あり得ない。

 

まだまだ成長ができるだろ?

学生は成長することが義務。

社会人が失敗が許されないのであるのなら、

失敗して失敗して失敗し続けてその先で結果を残すこと、

自分自身の中に【失敗のデータベース】を作り上げることこそが、

義務。いや使命。

 

その先に絶対的な成長があるはず。

 

2ヵ月。わくわくするくらい、熱い夏。

海で騒ぐより、飲み屋でうぇーーーっいってするより

もっともっと高揚感に溢れた夏。

 

どんな逆境に陥っても、コミットして自らが主体的に課題を解決していこう。

自分の本当に大切なもの、これだけは見失わずに。

夢、叶えに行きましょう。まだ努力が足りない。

やることは単純。

 

全身全霊で、取り組む。

 

 

いるま

 

スキーとの出会い ~自転車よりも速い~

昨日は部活の先輩の結婚式@岡山。

先週に引き続いて、二週連続の参戦。

 

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やっぱり体育会は変わりません。笑

いっぱい飲んで、いっぱい騒いで、いっぱい無茶しましたね。笑

 

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全員は揃わなかったけど、同期。

6年前あーだこーだ言いながら、スキーについて熱く語ったことを思い出す。

しかし、俺の顔でかい。でかい。

 

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三次会以降は、いつものノリです。

学生から、ほっとんど変わってませんでした。笑

強引に帰った(岡山→兵庫)けど、本当にしんどかった。しんどかった。

 

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こんなパーティーあっただね。

エヴァ知らんけど。

 

何はともあれ、本当におめでとうございます!!

 

そんな前置きから、【スキーとの出会い】について、強引にまとめてみる。

そもそも論、

「なんで鹿児島の人間がスキーと知り合うの?」

 

(・・?

 

ここから始まるはず。

 

答え:「親の趣味に子供を巻き込む(@入間川家教育方針)」

って聞かされました。

もともと、関東と東北出身の両親。

仕事の都合で、いるまが生まれる時から鹿児島在住。

よって、いるま+いるま弟は生粋の鹿児島っこ。

 

親がちょうど20代の時、世の中は「私をスキーに連れてって」の時代。

スキーがすんごい流行ってた(らしい)

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ちなみに、この映画を何度も見させられた。

「スキーが出来たらカッコよい」

という概念を幼少期より植え付けられる。

 

‐足をぴったり揃えて滑れば、モテる。

‐コブをリズムよく滑る。カッコよい。

まさに、こんな感じ。

 

よって、スキー場に子供も行きたくなる。

ゆえに、親の「スキーしたい」という考えと、子供の「スキーしたい」という考えが一致。

完全に教育方針にハマってました。

 

毎年冬は、鹿児島から帰省がてらによくスキー場に連れてってもらったものだ。

ただ、勘違いしたらいけないのは、親は

「スキーがしたい」

のである。

子供と一緒に滑りたい、という気持ちもあるが、、、すぐに

「スキースクール」

に、ぶち込まれる、そんな感じ。

子がレッスン中は、親はスキーを楽しむ。

自由に滑りたいのに、遊びたいのに、なんか基本ばかり教え込まれて、、

 

と、ぶーたれながら、スネながらスキースクールで色んな滑りを教えてもらう。

今思えば、これが無いと今の俺はない。感謝。

 

そんな感じの教育方針のもと、

結局スキーとの出会いは、多分20年まえ。いるま、3ちゃい。

俗にいう「プラスティックスキー」が初号機。

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「パンダスキー」って言い続けてたと思う。

今思えば恐怖のスキー板だと思う。

エッジないからターンできないし、

ってか、靴ベルト式だし。

止まるのがやっとのスキー。怖い。

 

リフトも乗らず、タラ――――って滑って。きゃっきゃ言う。

その無限ループ。

 

そんな感じが3年ほど続き、ついに初めてちゃんとしたスキーを履く機会が訪れる。

今でも鮮明に記憶に残っている。小学一年生、6歳の夏。

 

鹿児島で、なかなかスキー場まで遠かった。そりゃそうだ。

 

思った通りにスキーに行けないことにフラストレーションを感じた、いるま’s両親は、隣県・宮崎に夏でもスキーできるところを見つける。

 

それが「ETOランド」

http://www.etoland.jp/

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人工芝の上をスキー板を履いて滑ることができるという、なんとも画期的な施設。

この年から片道4時間の道のりを乗り越え、数十回この施設に行くことになる。

ちなみに昨年度、このETOランドのスキー場が閉鎖(老朽化等の理由)するまで、

鹿児島県のジュニアの合宿を行っていて、コーチとして2度ほど行った。

 

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話をこのスキー場での滑りに戻す、、、

通称:パンダスキーを卒業して、初めて俗にいう「カービングスキー

斜面に立った時、不安とかよりも「ドキドキ」が大きかった。

イメージはもうすでに、「私をスキーに連れてって」の滑りそのもの。

イメトレは完璧。

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ただ、現実はそんなに甘くない。

とりあえず板をまっすぐにしてみる。

今まで体感したこともないスピードに襲われる。

 

なにより怖かったのは

「ブレーキがない」

このこと。ぐんぐんスピードは上がるくせに、止まれないのである。

 

【自転車より速い】

当時、6歳。

この世代では、補助輪なし自転車が何よりもスピーディーなものだったに違いない。

それよりはるかに速い。

自らの経験した最高時速を軽く超え、かつ止まる手段がない。

足がすくむ。通称:がくぶる ってやつ。

気づけば転倒。そして、人工芝で擦りむく感覚。

足元は、がちがちに固定されたスキーブーツ。身動きは取りづらい。

おまけに、人工芝のスキー場は、一定時間ですべりやすくするために水が散布される。

 

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スピードへの恐怖心と、一人コースのど真ん中で転倒してる恥ずかしさ

あと、突然の放水に、

 

 

 

 

泣く。(いるま、泣きだすと、止まらない。今でも。笑)

号泣。

 

 

 

これが本格的な初めてのスキーとの出会い。

最近になって親に再度聞いが、教育方針として

「最初は親は手を出さない。まず子供にやらせてみる」

 

よく言えば、自立心を養う。自ら初動で動く力を養う。と取れる。

素晴らしい。、、、、と思いきや、次に出てきた言葉が

「ま、面倒だから、放任してるだけなんだけどね。」

 

ええ、ありがとうございます。

あなた方の息子は、そのおかげで色んなことの「初動」だけは早くなりました。

 

で、転倒して泣いて、やっと助けが来る。

かと思いきや、ここでも放任。

命からがら自力で降り立った時の感想は

「二度とスキーなんてしない」

 

だったことを覚えてる。

 

ただ、ここが親のうまいところ。

確か当時は、お菓子でおだてられました。

「滑れるようになったら、お菓子500円分買ってあげる」

ええ、必死でやりましたよ。マジで。

6歳の500円って、今のいるまにしては50万(?)くらいの価値がありますから。

 

必死に教えてもらった。

親に「スピード制御」の仕方。

八の字ってやつ。

※これってスキーのすべての基礎で、今でも練習でやるくらい大切。

 

これを何とかその日にマスター。

ここからはスキーが楽しくて仕方がなかった。

いかにして、板を真っ直ぐするか。

ターンするとき、いかにして抵抗を低くしてスピードを出すか。

 

【自らの最高速度】

これを上げ続ける戦いが始まった。

もうね、楽しい。

子供だからコケても別に大きな怪我しないし、とにかく大人より速く滑りたかった。

そして、徐々に速くなる自分がすごく楽しかった。

 

 

ちなみに今、普通にシーズン初頭にスピード練習しても、車くらいの速度はすぐに出る。

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こんな感じで、スキーと出会って約10年間。

中学生くらいまでは、ずっとこの調子。

気づけば、どんな斜度でもある程度滑ることが出来、

板もキッチリ揃って、ターンができるまでに!

 

これがスキーとの出会い。

ここから、国体・インターハイ/スポーツ推薦/スキー部/鹿児島へのアプローチ等につながるなんて、ここら辺の時代の時は分からなかったな。

 

こうやって人生、見つめなおして可視化すると面白い。

次は、「高校生:国体初出場」~について。

 

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いるま

 

 

 

 

 

 

 

手書き

朝7時から、研究室でサッカーの応援。

パブリックのビューイングをしてました。

いや、ラボ・ビューイング?かな。

 

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高校生の時は、まったく使いこなせなかったPCも、

6年間も触り続けると、もはや手書きはすごい億劫になる。

※就活の手書き履歴書だけは難敵。難敵。

 

そんな中、昔から唯一ずっと手書きで書き続けたもの。

スキーの練習ノート

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雪上だけではなく、夏のトレーニングについてもしっかり書いてた。

―何の目的で、どの目標に到達させるか

―他の人の滑りや体の使い方について

―毎日のMTG内容について

などなど

 

手書き、この内容のこと、本当によく覚えている。

どんな心境で書いたのか?

どういう状況で書いたのか?

 

試合で好成績出して興奮してる時や逃げ出したくなる時。

 

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大学3年、4年とチームの幹部、組織のトップになった時、

一人のスキー選手として、未来の子たちのために取材にのぞんだ時、

書く内容が変わり始める。

 

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こうやって言葉を書き続けて、自分自身を鼓舞する。

もちろん考えが大きくこの時、確立したんだなって。

「週6の部活+研究+主将+ドキュメンタリー+塾講師」

乗り越えるべき壁が高すぎて、自分自身が一歩一歩進むために、

常に自分自身と向き合っていた気がする。

 

2年たった今、また一つ一つ壁が出てくる。

手書きで残したものを久しぶりに見て、何だか当時の想いや考えを再確認。

今できること、やるべきこと、可能性の限り一つずつやりましょう。

 

 

 

、、、、、、、、、、、ということで

 

 

とっさの思いつきで、、、、、、、、、、、、

 

 

「スキー」

について、まとめていこうと思う!!!

―なぜスキーを始めたか?

―なぜスキーを普及させようと思ったか?

等々について!!

 

自分にとって人生の中ですごく大切なもの。

だからこそ、振り返る中で新たな気づきを得ていこうかと。

 

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海を泳いでいる最中には

海の広さはわからんよ

バカボンド

 

 

スキーをしている時、気づかなかったものを

しっかりと見直そうと思います。

 

いるま

 

 

 

 

 

 

 

課題と真摯に向き合う

 

昨日、初・結婚式(の二次会)に行く。部活の先輩の。

 

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久々に、部活時代の同期にも再開。

基本的にみんな変わらないね。笑

就職してるやつもいれば、先生もいれば、学生もいれば、そんな感じ。

 

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あとは、コーラ1.5L一気飲みレースとやらに出場して、、はい。

商品げっと。

もちろん、コーラの後うずくまってたのは言うまでもない。悲しい。

 

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おおおおお。関西ダービー。しかも、指定席の一番良いとこ?

ちなみに、来週も部活の先輩の結婚式。

同じメンバーが来週もそろいます。笑

ということで、別に深い話もするでもなく、結局解散しました。

 

ただ、部活の先輩も含めて個々人どんな感じに変わったのかな?って。

部活時代から丸くなった人(性格/体格。笑)もいれば、変わらない人もいたりで。

 

そんなこと想いながら、今日

過去の別のブログを読む。(昨年末まで書いてた、ア〇ブロ)

自分なりに成長して、成長していない部分を振り返る。

出た答え、結論、

 

まだケツ青いぞいるま!!!

 

 

はい。おっしゃる通りです。

 

同じ失敗をするし、いつまでたっても変化しない部分だったり。

ただ、逆にすごい幸せなことだと思います。

誰よりも、やるべき課題が多いこと。

スキル的にも、人間的にもいつも課題を多く突きつけられてる気がします。

 

 

その課題に対して、少しは向き合おうとすること。

これだけは、一年前からすこーし成長したと思います。

 

「何が課題で、それがあるとどんなマイナス面が生じて、どうすれば克服できるか?(そのすべ:できる理由)」

を考えようとすること。

立場や状況、環境によって大きくその心理的な部分はズレてくるんだけどね。

 

真摯に向き合いましょう。

 

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下手糞の上級者への道のりは、己が下手さを知りて一歩目

スラムダンク 安西監督

 

日々、一歩ずつ。

昨日の自分を少しでも超える。

昨日できなかったこと、どんなに小さいことでもできるようになる。

個人的にはそこを目指していきたい。いや、行かなければならない。

 

あと、ブログを読み返して思ったことは、一年を通して学んだことは多かった。

もし、部活だけをしたまま就職活動に突っ込んでいったら、

今とは違う結果になっていたかもしれない。

何にも分からない状況の中で、インターンや就活にチャレンジして、

常に支えてくれた彼女はもちろんのこと、GBAや就活を通して出会った仲間、面接官etc

 

3回生で就職活動をしなくて、M1でやって本当に良かったと思ってる。

長期的いや短期的にみてもこっちのほうが新しい考え、身についてきた。

 

M1は色んな意味で苦しんだ一年だったと思う。

4月、5月はタスクがあまりにも無さ過ぎて、時間的にも余裕がありすぎて悩んだ。

学部時代は突っ走ってきた反動で、虚無感。何をしたら良いか、自分でも分からなかった。

 

11月。今度は一転、タスクに追われ、やりたいことやるべきことに悩んでた。

何を大切に自分で頑張るべきか?すごく見失ってたと思う。

 

大丈夫。

人生は不連続関数だから、絶対に苦しい先には良いことが待ってる。

一年後には、今苦しいことも、絶対に思い出話になってる。

だってなってきたやん。

 

M2になってからも、いろいろなことが起きた(かつ起き続けてる)

プライベートも、研究も、バイトも、その他(※多すぎて分からん)も

課題だらけ。

 

最初に戻るけれども、

 

課題には感謝しよう。

課題と真摯に向き合おう。

 

何をどうすれば良いのか分からない。ではない。

「どうしたらできるのか?出来る理由を考える」

ということを常にやり続けよう。

思いつく限りのアクションを起こし続ける。

結果は後からついてくるから。

 

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昨日は、結婚式にまでPC4台(ノート2つ+タブレット2つ)を持っていく。笑

※小型化失敗のため。

 

今、まさに研究がそんな感じ。笑

はい、やりましょう。

 

 

いる

自分の大切なもの ~かてきょでの気づき~

朝になったーーーー。

明け方の研究室。

なんとか研究室の仲間の協力もあり、必要なデータベース構築が完了だん。

ただ自分のPCでは、なんかパスとかjarやら通してないから、

今週中にはどうにかする。はい( ;∀;)

 

話はさておき、バイト先のかてきょ(高1)での気づき。

「自分の大切なもの」

 

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よくあるあるの話だけど、あまりにも勉強へのアクションが悪いから

とりあえず携帯一式をはじめ取り上げ。2週間前の話。

おまけにPCのLINEのソフトのアンインストール(ダウンロードブロックも)なども徹底し、何もできなくなった、かてきょ先。

乙( `ー´)ノ

 

そんなことは置いといて、昨日の指導もアプローチが悪くて怒られる。

というのか泣かされる。※元体育会主将の感じでキレるとすぐ泣く。

そこで4月に買ってもらってた【携帯解約】的な会話をすると、

投げやりな感じになり

「解約されていい」

的な展開に。

 

携帯は今の中高生には無くてはならないものだと思う。

SNSの仕様形態もズレがあり、

今の高校生のLINEでのコミュニティの強さは凄まじいものがある。

クラスLINEはもちろんのこと、掲示板への書き込みも、もうすごいもので

他世代とは大きく使い方が違う。

 

というぐらい今の高校生には大切なもの

そんな中、取り上げられたらたまったもんじゃない。

 

今の親の世代はもちろんのこと、20代の世代にもその進化はついていくことが困難。

その価値観で取り上げられ、解約の話をされたら

そら投げやりになるわな。

ただ、そこで投げやりになった態度に、今日は厳しく伝えた。

というのか、伝えなければならなかった。

 

『携帯はお前にとって何よりも大切なものだと思う。

 これは先生も親も分からない次元もののはずだ。

 そんな大切なものを、そう簡単に捨てるな。

 自分の何よりも大切なもの、そう簡単にあきらめるな。

 チャンスがある限り、必死に一生懸命にチャレンジしろよ。』

 

決してカッコよい展開ではない。(携帯の返却云々かんぬんだから)

でも、本人に伝えたいこと

「自分の大切なもの」

を最後まで守り抜くこと。

手から離れそうな時、チャンスがある限り何が何でも取戻しに行くこと。

 

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諦めんなよ

もし諦めるんなら

そんなもん夢じゃねぇ

宇宙兄弟13巻 南波日々人

 

 

こうやって塾や家庭教師で自分の考えをアウトプットすると、

なんだか自分に投げかけてる気がする。

その都度、自分でもやることに一生懸命になろう、

と考えることができる。

 

どんなことでも良い。

考えて考えて、

分からないなら分からなくて、

その都度頼ってきても良い。

 

ただ、自走式の人間に仕上げたい。

自ら課題を発見し、自ら課題解決を模索して欲しい。

偏差値や点数、順位などつまらないお邪魔虫にとらわれずに、

弱みを弱みとして見つけ、向き合い、一生懸命にアクションをできる人間になって欲しい。

そのアクションを精一杯支えとなり、大きく羽ばたく人になってほしい。

 

 

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自分自身、何度も物事に意味を考える時この言葉にハッとさせられる。

「今、俺自身、一所懸命になれてるのか? まだできるんじゃないのか?」

 

どんなことでも良いから、自分の夢や目標に常に一所懸命にアクションをし続けよう。

 

自分でもよく見失ってしまう。だから、

【自分に何が大切なのか】

常に問い続けながら、彼らの道しるべになるように、

自分の大切なもののために、

 

「変わらないために変わる」

http://iruiruirumagawa.hatenablog.com/entry/2014/05/08/%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%82%8B

 

頑張りましょう。

これが昨日かてきょをしながらの気づき。

 

ちなみに、携帯は俺が納得するまで返しまてん!!( ゚Д゚)

 

いるま