iruiruirumagawaの日記

関学院生×鹿児島のアルペンスキーヤー×エレクトーンプレーヤー×就活生 なう(2014.1.1現在)

正しい、ゴールからの逆算

 

アスファルトに生えるキノコ。

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最近はまってる、キノコ。

なめこ

味噌汁。

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夏休みなんてあるはずもなく、

お盆なんて存在するはずもなく、

 

最近のトレンド

8日後に迫ってきた

【研究発表】

 

今から一週間前に、研究の方向性が変わり(えっ)

実際、発狂しかけた(正確には、してた)けれども、

一晩で方向性を確立できた。

 

悩んでた時の図。

何十万というデータベースを見て、悩む。の図。

 

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その時の大きな気づき。

【目的を考える】

を考える。ということ。

 

実際に起きた研究の方向転換

 

今、取り組んでいる研究内容。

正直、結構珍しいアプローチで研究を進めている。

 

普通、大学or大学院の研究は

「○○の課題を解決するために、△△のアプローチで、、、結果、、今後の課題」

というのが、パターン。

 

しかし、今行っている研究。

「□□のことにチャレンジしたら、世の中面白くなるんじゃないか?」

という切り口。

 

そんなんだから、4月から「できるか、できないか全く分からない」

超絶ワロタww  みたいな課題にぶち当てられ、

 

失敗のパレードで何度も発狂した(ぷぎゃー)けど、

やっと欲しいデータは全て取れて、あとは材料をどう加工するか?

 

で、当初の目的のためにその材料を使う時、

「むむむっ。このアプローチ、世の中本当に面白くなるか?」

結論に至り、悩んだ挙句、方向性を転換することに。

 

方向転換先の研究は、すんごい簡単に言うと

「写真から、人の仲の良さを判別する」

というアプローチ。

 

初めて聞く人に、伝えるとなんのこっちゃ分からないけど、

毎日、ペッカペッカ光り続ける相方を引き連れまわして、実現を目指す。

 

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方向転換したときの詳細決断

 

上記では、結構あっさりと書いているけど

方向転換する時は、本当に悩んだ。

材料(データベース)を取り続けるときも、当初のゴールに向けて日々考え続ける。

関連の研究を読んで、自分自身のアプローチの何が新しいのか?

常に探し続けて、形を作っていった。

 

でも、色々と調べているうちに実際に作り上げようとしてるものは、

別に今の研究で取り続けているデータではなくても、実現可能だった。

 

材料となるデータの構築が出来上がった時、一つの答えにぶつかる。

このままいくと、

「面白いものが出来ないだろう」

という答えに。

 

いや、正確に言うと

「ワクワクしないだろう」

ということが正しい。

 

新規性はあるし、普通に研究としては成り立つ。

でも、そこに対して自分自身ワクワクしなかった。

 

理由は、一つでただ

「□□の研究をしたら、世の中面白くなるんじゃないか?」

という当初の目的からずれていることに気づいたから。

 

 

目標と目的の違い

 

今回の方向性の決断は、良く自己啓発本に書いている

「目標からの逆算して、物事を実行する」

という流れからは外れている。

 

だって、目標を諦めて(?)違う目標を立てたから。

ただ、一つ大事なこと。

「目標は手段」

であること。

 

人は「目標」を達成する先に、何かの「目的」を持つ。

時には成長、時にはモテるため、などなど。

 

今回、研究を通して学んだことは

「世の中を面白くする」という超絶自己満な「ワクワク感」のために、

「研究目標」を設定しただけ。

 

だから、シンプルに研究の目標や方向性に悩んだ時に必要なことは

常に、自問自答を繰り返すこと。

「何の目的のために今、取り組んでいるのか?

 壁(=目標)を乗り越えようとしているのか?

 結果を叩き出そうとしているのか?」

って。

 

この自問自答から導き出されたもの(=目標)こそが、

正しい「ゴール(目的)からの逆算」と考える。

 

「目標」は「ゴールではなく、通過点」

であること。

 

勘違いをしてはいけないこと

 

「目標」と「目的」は常にリンクをしている。

「目的」というゴールに行きつくためには、「目標」という通過点が必須。

 

ゴールばかりを自問自答し続けては、具体的な航路を見失う。

常に、くどいくらい、両者を考え続ける必要性がある。

 

考え続けてしっかりと自分自身と向き合うこと。

時には、奮い立たせる必要性がある。

時には、認めてあげる必要性がある。

 

今まで築いてきたモノやコトを自らの意思で変えることは、

非常に勇気がいること。

ただ、自分が次に行くためには避けては通れない道。

-浜崎あゆみ

 

 

 

変わらない(=目的)ために変わる(=目標)

 

いるま