限界とは精神論
”オモイツキ”にどこまで全力になれるか - iruiruirumagawaの日記
前回、完全なるオモイツキで始めたマラソン。
スキー選手と並行しながらのトレーニングになるので、
食事や練習メニューも色々と変更。
トレーニングは、週6日のうち
週末は20km以上のロードに出て、着実に距離を伸ばす。
最近では、距離が伸びても心拍はある一定数をキープできて、順調かと('ω')
※ウエイトは全然伸びないけど。。
そんなこんなしてると、何を思ったのか
別に電車賃が無かったわけではないけれども(金欠だけど)
三ノ宮である飲み会に、三田から走って行ったり
※Google Mapいわく40kmくらい。
ちなみに色々迷いまくって、45kmを走って
その後20分後には飲み会スタート。
そして、10日後の内定式前日に
「山手線一周(40kmくらい)」
を、内定先のイケてるファンキーな同期と走破。
10時間も山手線沿線上を走り続けて、
ゴールして12時間後の内定式に出席。
翌朝もせっかく東京来たので、皇居の周りを10kmくらい走ってたので、
同期から変人扱いされました( ..)φ
○走り狂って(?)一か月での気づき
《限界のハードルが上がり続ける》
ということ。
一か月前、今まで一回で走った最大距離:15km
アルペンスキーって、陸上で例えると
400mの選手くらいの競技時間だから、ほとんど長距離の練習なんてしない。
フルマラソンどころか、ハーフも未知の世界だし
ってか出来るかどうかなんてわからないし( ;∀;)
そんな中、完全にノリだけで
SNSを使って《ケツを決めて》
仲間を巻き込んで《アクションを起こして》
そんなことをやり続けたら、
あれよあれよと距離が伸びていき、
今では
「まぁフルマラソンくらいなら走れるよね。
ハーフとかもはや、良い練習('ω')」
完全にマインドセットが変わっていく。
一か月前では考えられないことが、起こる。
○限界とは?
《漫画:あひるの空》の中のことば。
「これは性別や体力の問題じゃなくあくまでも精神論だ
人が"もうダメだ"っていう限界ギリギリのラインなんてこんなも
こんなもんじゃないんだ
上達しないのはセンスがないから退いてしまうのは
才能がないからあの人には あのチームにはかなわないから
人は目指していた何かを断念する時必ず理由をつける
ナゼか分かるか?
その方が楽だからだ
ダメならダメでいい
ただ 自分の努力の足りなさを別の何かのせいにはするな
「もうダメかも、、、」
と思った時や、どうにかして妥協しようと考えた時、
この言葉を思い返す。
自分の中で思う《限界》とは一言で表すと、
弱い自分が出てきて、
【あきらめ】や【投げ出す】
ということだと思う。
よく【限界を超える】
というけど、実際それは
【達成したい意思 > 諦めたい気持ち】
ということ。
実際に先日の山手線一周。
一緒に走ってたメンバーの足は完全に、それまでの自分の限界を超えてたと思う。
だけど、呪文のように
「絶対にゴールする」
と言いながら10km近く足を引きずりながら走る(≒歩く)感じだった。
ずっと《自分との戦い》をし続ける姿を見続けて、
そして、そこに勝ち続ける姿を見続けて
大きく気づきを得た。
顔はすんごい明るいんだけど、
20km地点くらいから、足の裏がおかしくなってきて
フォームが崩れて、最後は普通に歩くことが出来ないくらいの状況まで。
誰の役に立つか分からないし、
、、、てか役立たないし('ω')
お金が生まれるわけでもない、なんでもないのに
自分の強い想いで、どんな壁でも超えていける。
○けつろん
限界は、どんなに強い人でも頭の中にはあるはず。
でもそれを超えると、間違いなく今まで見たこともない世界が待っている。
《夢は叶うもの、叶わなければまだ努力が足りないということ》
常に、周りからやらされないで、自分の意思。
そして、うまくいかなかったり、辛い瞬間に
周りのせいにしないこと。
本当に本当にチャレンジしたいことだったら、
諦めずにアクションを続けること。
まだまだ、自分自身にも甘いところは多々あるので、
限界かな~~って思ったとき、
このことを思い出そう。
いるま