iruiruirumagawaの日記

関学院生×鹿児島のアルペンスキーヤー×エレクトーンプレーヤー×就活生 なう(2014.1.1現在)

「がんばる」 理由

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今日初めて、自分自身に気づいた事。

今、いるま自身が頑張る理由。

 

「鹿児島の子供たちに伝えること」

「理系×体育会の未知の道 これをつくること」

 

これは、確かに聞こえは良いし

本当に全国の就活生の中でも負ける気がしない

本当に信念を持ってやり続けてきた事実。

 

結果も出た。

生命かけてた。

 

 

でも、本当の根底はこんなところじゃないことに気づく。

根底のことがあって、上記のこともできたはず。

 

 

 

数日前に叔母からLINEが届く。

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3年間、目を背けてきた。

 

 

 

2011年3月11日。

東日本大震災

 

確かこの時、前日まで長野県で関西インカレがあった。

長野県野沢温泉村での一週間の戦い、

もっと言うと、2月初旬からの長野→秋田→岩手→滋賀→長野の遠征の疲れをとるために、東京にいた。

 

叔母と一緒に買い物に来ていた。

場所は、東京町田のショッピングモール。

 

の立体駐車場、3F。

 

14時48分

 

最初は全く気づかなかった。

まず、目の前の「とまれ」の看板が揺れる

 

水道管目の前で破裂。水がスプリンクラーのように出てたことは覚えている。

 

そして、落ちた。

この時初めて、死ぬかと思った。

ばかでかいもの。大きさ。

 

そこからは、20分で移動出来る道のりを90分かけて、横浜の母方祖母の家へ。

幸い何も無かった。

 

 

 

-はずだった。

 

 

そこで、テレビを見て青ざめている祖父母の姿を見る。

 

津波宮城県名取市が飲み込まれる映像。

 

父親の祖母の家、そして親戚の多くが住む街。

宮城県名取市

 

見たことある街が、飲み込まれ

通ったことある道が、飲み込まれ

知ってる川が、逆流する。

 

 

個人的には地獄絵図だった。

と同時に、何もできなかった。

 

そこからは、正直覚えてない。

 

でも事実が一つある。

Googleで「入間川 穂高

これを検索すると、輝かしい(?)スキーの実績と

祖母、親戚の安否情報を求める、入間川穂高

たくさんの人にシェアしてもらった。

 

これだけは、本当に感謝しなければならない。

ありがとう。

 

 

一週間後に幸い、無事を確認。

津波はそばまできてたけど。

 

その13時間後は、長野県野沢温泉村で震度5強の地震

次は現地で残留している仲間の安否の心配。

この時は、本当に憔悴しきっていた気がする。

覚えてないけれども。

 

 

正直に言うと、、、、

まだ、震災を受け入れられていない。

受け入れようとしてこなかった。

 

 

 

ボランティアなんて、絶対泣きじゃくって仕事なんて出来ないからさ、

復興支援なんて、何も力になれなくて出来ないからさ、

 

せめて、仙台の町に降りたいと思う。

 

 

さて、本題の

「がんばる理由」

 

使命感、責任、全てあるでしょう。

でも、俺の本当の頑張る理由は、綺麗事でも何でもないけれども

 

 

震災で生きることができなかった、人々が生きたかった明日

昨日、亡くなった方が生きたかった明日

 

 

ここを一分一秒も無駄にしないで生きることだと思う。

あの時、死んでもおかしくなかった状態で生きた。

 

生きている以上、

 

 

俺には成長する義務がある。がむしゃらにする義務がある。

1万人以上の方から、毎日合格点をもらえる日々に、、、

できてる自信はないけれども、がんばらなきゃ。義務だもん。

 

同様に、

娯楽に走るならそれで良い、娯楽に必死なら。

恋愛に走るならそれで良い、趣味でも、読書でも、料理でも。

 

もし、次に歩くための少しの休憩ならそれでも良い。

だって、「歩=少し+止まる」だから。

 

必死になる義務。熱狂ではなくて、発狂する義務。

 

これが全ての原動力。それしかない。

 

自己分析も半年以上にわたってやってきたし

それなりの自負はあったかもしれないけれども

 

 

今日、ある企業の面接で初めて気づきました。

きっかけは

 

「弱みを見せても良い。なんでそこまで頑張れるの?」

 

 

この一言。

考えたことも無かった。

 

その質問を、そっくりそのまま

等身大の自分に投げた時、

 

 

 

この答えが出た。

 

今日、この日にこんな面接を出来たことに感謝。

今日、この場で半泣きになりながらブログ書く事が出来ることに感謝。

だって、wifiないと出来ないもんね。PCないとできないもんね。

 

今こうやって頑張れる、発狂できる環境を作ってくれた全ての方に

最大のリスペクト、そして感謝しなきゃ。

 

 

よく環境のせいにしたい時ってあるやん。

特に最近やと面接で落とされた時、ましてやESで落とされた時

 

「神様が俺にもっと発狂しろって言ってるんだろうな」

 

今なら、素直にこう思える。

もっともっと、24時間アンテナを張り続けて

自分を更なる高みへ持っていける自信がある。

 

今の世界は、今まで生きてきた見ず知らずの諸先輩方が作り上げてきた世界。

これをより良くする義務。

本当にここを純粋に思いました。

 

しっかりと向かい合えること、

この機会を手にできて、

自己の辛い過去も絶対に見続けなければならない。

 

それを必要条件とする就活しているって、幸せだな。(きっかけに感謝)

 

 

 

あと、一ヶ月弱にはなると思うけれども(?)

 

 

発狂。

 

これを約束しましょう。