出来る理由を考える
ある日こんなものがポストに。
世間はどうやらワールドカップが近づいてることを察知せるように
2枚も。それだけ危惧してるのかな。
学生らしい節度ある応援。うん。対極。
そんな世間のお祭りがある一方で
最近したこと≒研究
最近触ったもの≒PCとキーボードとマウス。
激しく複数のPCを使い続けるの図。
Facebook開いてるけど。
本当はタッチペンで動くPC(持ち運び型)なのに、
あまりの使いづらさから、いろいろぶっ刺されて、
結論、普通のPC(スペック小)になったネットウォーカー。
最近、研究がびっくりするくらい一進一退。
いや、退くことはないのだけど一難去ってまた一難という感じだろうか。
とにかく一歩超えたらすぐに意味不明なエラー(時にはエラーすら出ない)
2つぐらい物事をこなさなければならない。
新しいことを日々チャレンジしては、結局うまくいかない場面だらけ。
この無限ループ。
おまけに研究は自分だけではなく、自分の研究成果を使って後輩も研究。
本当は全部自分でやりきってしまうほうが楽なんだけど、
必死に自分なりに勉強してインプットをしやすいようにアウトプットする毎日。
(あんまり後輩も研究室来ないから、どうやって伝えるか、、、)
夏の研究発表への残りの期間や研究チームの責任、ほかにもやることがある。
全てが未知過ぎて、ここまで来ると今何をすべきすら未知の部分が多い。
色んな失敗を重ねすぎて、たまに発狂もするし、頭抱え続けてるけど
ふとした時にこの状況、感情に不思議な高揚感を覚えることがある。
【出来ない理由を少し考え、その先に「出来る理由」を考えた時】
人は失敗したとき、なぜ失敗したか?を考える。
そこから生まれる解は、「後悔」
後悔に連れられて、次への一歩を踏み出すことを止めてしまう。
いわゆる現実逃避に近いものだろうか。
まぁ絶対にここは考えてしまうことは仕方がない。人間だもの。
というのか、しっかりと考えなければならない。
じゃないとただ目を背けてしまっているだけだから。
ただその先にアクションとして出来るだけはやく「出来る理由」を考えるかどうか。
成功するかわからない、99%失敗をするかもしれない。
1%でも可能性がある手法を一気に可視化し、次へのチャレンジへ行動を移す。
考え方を変えれば、失敗(うまくいかないこと)にはしっかりと感謝をしなければならない。
そこから「出来る理由」を考える瞬間には、もうすでに"成長"へ向かっているのだから。
結果は欲しい。
出来るだけ早く、出来るだけ楽をして、出来るだけ最高の形で、、、
欲しい。
人間、誰でも同じことだ。
あまり読まない漫画にこんなこと書いてた。
そうだな…わたしは“結果”だけを求めてはいない。
“結果”だけを求めていると、人は近道をしたがるものだ…
近道した時真実を見失うかもしれない。
やる気も次第に失せていく。
大切なのは『真実に向かおうとする意志』だと思っている。
じょじょ(50巻?)。
真実に向かう。
研究、プライベート、スキー、エレクトーンetc
それぞれに向かうべき道がある。
どんな結果になるか分からない、未知の道。
思考を変革しまくって考えて考えて、
見切り発車でもアクションを起こして起こす分だけ、
人間は成長する。
そのアクションが
うまくいかなくて、失敗して、
苦しんだり、涙を流した分だけ、
人間は更なる成長の道しるべを描く。
そして遠回りをした分だけ、
振り返ったときに
人間は最高の成長を知る。
全てにおいて
凡人で、不器用で、能力なんて無いんだから、
いっぱいいっぱい自らの失敗して、
いっぱいいっぱい周りの人や環境に感謝をして、
最後の最後に最高の結果で恩返しをする。
‐出来る理由
常に考えましょう。
夢は叶うもの。叶わなければまだ努力が足りないということ。
幸い、努力だけは世界一できる自負がある。
いるま