iruiruirumagawaの日記

関学院生×鹿児島のアルペンスキーヤー×エレクトーンプレーヤー×就活生 なう(2014.1.1現在)

ありのーままのー 

いるまです。

アナと雪の女王。明後日、観に行きます。

あと、ありのままのいるま、修士論文に追われてます。後半そこについて触れます。

 

先日、内々定先の集まりがありました。

非常に高学歴高顔面偏差値非なで肩・クリッとしたパチくりおめめetcの方々、

総数50名の方々にお会いをしてきました。

 

あー、やっと内々定をいただいたことを実感をしておりました。

と同時に、この環境に飛び込めることに非常に幸せを感じております。

なんせ、みんなこの会社が

 

【なんの仕事してるか、いまいちよく分かってない】

 

っぽかったから。笑

パーティーの席で学生同士で会話してたのは

「俺らの仕事って何のジャンルなん?サービス?広告??」

 

そんな感じです。

でも、同期のバックグラウンドは非常に非常に優秀なメンバーが多く

人として考えも深く個々人に哲学を明確に持っており、

確実にこのメンツなら自分自身の成長も確実視できるような、そんな同期でした。

 

ただ、学歴という他人がつけた偏差値の壁はすんごくて、

その中で、センター数科目全部「ウ」塗ったいるまが飛び込むことは

いささか危険ではあるかもですが、やるしかありません。

所詮、偏差値です。

いるまが入試の時、満点とっても0点とっても、微動だにしない

他者がつけたよく分からない基準。お邪魔虫です。てへ。(とか、強がる。)

 

 

会社からもしっかりと自分を見てくれて評価をして、内々定をいただけました。

本当に200倍くらいの結果で恩返しする。

それが最大限の社会貢献/他者満足ってやつでしょう。

 

そんなこんなで、パーティーは楽しかったです。

 

 

ここまで前置き。(長い。)

去年の夏ぐらいかな。

「二兎追うものは一兎も得ず 三兎追うものは三兎ごちそうさま」

って言ってたの。

 

就活もスキーもある程度の結果は出してこれたと思う(スキーは微妙だが)

あと一つ、「研究」

 

 

最近は目下研究室での研究が続く。

お風呂と着替えと新聞と必要なもの取りくる以外、ほぼ学校。

 

正直、内定先に決まったとき悩み事として

「研究続ける意味があるのかな?」

っという思いがあった。

なぜなら、内々定先から別に大学院を出なくても良いって言われたから。

そのかわり、条件は

【一年を悔いなくやり切れ】

 

内々定をもらった時、目の前に研究以上に面白いものが転がりまくっていた。

鹿児島のスキープロジェクト/山形の街おこし/就活支援/エレクトーンetc

結構いろいろ面白くなってきた時だし、 なんせ必要とされているフェーズ。

 

研究へのモチベーションだだ下がりの時、一番いつもそばにいてくれる人からの一言

「日本では修士はあまり大したことないかもしれないけど、世界に出たら一つのステータスになる」

 

この言葉を聞いて、はっとした。

自分自身の世界観の小ささや、見えてない部分とか。

俺の知らない部分を多く知ってる人の言葉だからかな、なおさら響いた。

 

自分自身、研究から逃げていた部分はあると思う。

明らかに、研究するほうが難しいし、ハードル高いし、

つか何をどうしたら良いのか分からない部分のほが多い。

 

今取り組んでる研究の内容は、とてもインタラクティブで国内でもあまり研究者が取り組んでいる形跡がない領域。

予備実験程度の論文がやっと公開されて、今から市場として応用が期待(?)されているものだろう。多分。

 

とりあえず、わっけ分からんことだらけだ。

おまけに使おうと思ってたマシンが色々不具合で、

 

こいつら、みんな入院(工場送り)するしまつ。

2か月後には発表控えてるっていうのに。

 

 

っていう、最高に【気持ち良い状態】です。

いやでも難しいこと、やり切れる状況があります。

熱くならなきゃこのハードルは越えられないです。

必須必然であることはもちろんのこと、新たな技術も必要となる。

 

ただそこ(技術的)は幸せなことに、優秀な研究室の同期に囲まれてました。

 

やっと先日就活を始めてくれた、アメリカの国際学会でサクッと優勝してくるやつや

 

 

すさまじく研究しないけれども、一晩でコード400行ぐらい書き上げるやつとか

 

本当に環境に恵まれています。

 

最も何したら良いか不明すぎて難しいけど、

サポートのある環境の研究の世界を飛び込まないわけにはいかないでしょう。

 

そこでこの一年発狂することが、会社から提示された【やりきること】

に繋がる。いや、繋げる。

 

今やっている研究領域、人とコンピュータの連動。

先見的な見方をすると絶対に将来、このマリモの領域(=くらし)においても

非常に役に立ち続けるはず。

 

 

爆走しつつ、ONとOFFをうまく入れ替えて。

やっていきましょう。

 

 

いるま