山形樹氷国体
あっという間に本番。
正直この感想。
ということで、国体開幕!
大阪→東京→山形→バス。
という簡単に言うと、、、、
8時間くらいかかって行くとこです。新幹線使っても。
バスターミナルは平日にも関わらず、人でがやがや。
全国でも有数の樹氷の有名なとこ。
その中でも一コマ。
山形で有名?の
「玉こんにゃく」
の串入れも、バス停にあります。
宿は千と千尋の神隠しばりの場所です。
風景とは裏腹に、非常に硫黄臭いです。
もう慣れました。
さて、ここまでは蔵王温泉の紹介。旅番組になってしまいましたね。
メディア系志望で就活しているだけありますね。練習練習。
人生で、7回目の国体。
高校で3回。それ以降はインカレで抜けた一度を除いて、4回連続。
部活引退したのに、黙々とトレーニング続けて
長野で練習して
北海道で練習して
なぜか国体予選で九州戻って
また北海道で練習して
すべてのスキーに関する時間、この一分という短い競技時間に賭けてきた。
365日24時間をこの一分のために生きてきた。
あとは、明日数字で証明するだけ。
本番を迎えて、思うことは
非常に平常心
ってこと。
緊張するかと言われれば、緊張するし、
怖いかと言われれば、怖いし(←斜度30度でコース急&氷の斜面)
ワクワクするかと言われれば、ワクワクする。
などなど。
要は、全ての感情が入り混じっている。
ひとことでは表すことは出来ない。
12月から就活、研究、プライベートを削ってでもスキーをしてきた。
正直、一般的にみたら今すべき内容ではないと思う。
アホだと思う。
全国トップクラスの選手でもない、
運良くても中盤くらいでゴールできれば良い方。
でも、これは【今】しかできない。
今やらないと、一生後悔する。
そう思って、心の羅針盤に従っただけ。
従った先に、命かけて、死ぬほど本気で必死で頑張っただけ。
信じましょう。
絶対に結果が出ると。
信じましょう。
今、俺がスキーすること、
これは、鹿児島のスキーの未来に繋がることを。
12時間後。
成年男子A 47番 鹿児島県代表 入間川穂高(関学大大学院)
スタート。
魅せてきます。
南国スキーヤーの底力。