iruiruirumagawaの日記

関学院生×鹿児島のアルペンスキーヤー×エレクトーンプレーヤー×就活生 なう(2014.1.1現在)

限界とは精神論

 


”オモイツキ”にどこまで全力になれるか - iruiruirumagawaの日記

 

前回、完全なるオモイツキで始めたマラソン。
スキー選手と並行しながらのトレーニングになるので、
食事や練習メニューも色々と変更。

 

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トレーニングは、週6日のうち

週末は20km以上のロードに出て、着実に距離を伸ばす。

最近では、距離が伸びても心拍はある一定数をキープできて、順調かと('ω')

※ウエイトは全然伸びないけど。。

 

 

そんなこんなしてると、何を思ったのか

別に電車賃が無かったわけではないけれども(金欠だけど)
三ノ宮である飲み会に、三田から走って行ったり
Google Mapいわく40kmくらい。

 

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ちなみに色々迷いまくって、45kmを走って
その後20分後には飲み会スタート。

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そして、10日後の内定式前日に
山手線一周(40kmくらい)」
を、内定先のイケてるファンキーな同期と走破。

 

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10時間も山手線沿線上を走り続けて、
ゴールして12時間後の内定式に出席。

翌朝もせっかく東京来たので、皇居の周りを10kmくらい走ってたので、

同期から変人扱いされました( ..)φ

 

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○走り狂って(?)一か月での気づき


《限界のハードルが上がり続ける》
ということ。

一か月前、今まで一回で走った最大距離:15km
アルペンスキーって、陸上で例えると
400mの選手くらいの競技時間だから、ほとんど長距離の練習なんてしない。

フルマラソンどころか、ハーフも未知の世界だし
ってか出来るかどうかなんてわからないし( ;∀;)


そんな中、完全にノリだけで
SNSを使って《ケツを決めて》

仲間を巻き込んで《アクションを起こして》

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そんなことをやり続けたら、

あれよあれよと距離が伸びていき、

今では
「まぁフルマラソンくらいなら走れるよね。
 ハーフとかもはや、良い練習('ω')」

完全にマインドセットが変わっていく。

一か月前では考えられないことが、起こる。

 

○限界とは?

 

《漫画:あひるの空》の中のことば。 

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「これは性別や体力の問題じゃなくあくまでも精神論だ

 

人が"もうダメだ"っていう限界ギリギリのラインなんてこんなもんじゃない

 

こんなもんじゃないんだ

 

 

上達しないのはセンスがないから退いてしまうのは

 

才能がないからあの人には あのチームにはかなわないから

 

人は目指していた何かを断念する時必ず理由をつける

 

ナゼか分かるか?

 

その方が楽だからだ

 

 

ダメならダメでいい

 

ただ 自分の努力の足りなさを別の何かのせいにはするな

 

 


「もうダメかも、、、」
と思った時や、どうにかして妥協しようと考えた時、
この言葉を思い返す。

自分の中で思う《限界》とは一言で表すと、
弱い自分が出てきて、
【あきらめ】や【投げ出す】
ということだと思う。

 

よく【限界を超える】
というけど、実際それは
【達成したい意思 > 諦めたい気持ち】
ということ。


実際に先日の山手線一周
一緒に走ってたメンバーの足は完全に、それまでの自分の限界を超えてたと思う。
だけど、呪文のように
「絶対にゴールする」

と言いながら10km近く足を引きずりながら走る(≒歩く)感じだった。
ずっと《自分との戦い》をし続ける姿を見続けて、

そして、そこに勝ち続ける姿を見続けて

大きく気づきを得た。

 

 

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顔はすんごい明るいんだけど、

20km地点くらいから、足の裏がおかしくなってきて

フォームが崩れて、最後は普通に歩くことが出来ないくらいの状況まで。

 

誰の役に立つか分からないし、

、、、てか役立たないし('ω')

お金が生まれるわけでもない、なんでもないのに

自分の強い想いで、どんな壁でも超えていける。

 

 

○けつろん
限界は、どんなに強い人でも頭の中にはあるはず。
でもそれを超えると、間違いなく今まで見たこともない世界が待っている。

 

《夢は叶うもの、叶わなければまだ努力が足りないということ》

 

常に、周りからやらされないで、自分の意思。

そして、うまくいかなかったり、辛い瞬間に

周りのせいにしないこと。

本当に本当にチャレンジしたいことだったら、

諦めずにアクションを続けること。

 

まだまだ、自分自身にも甘いところは多々あるので、

限界かな~~って思ったとき、

このことを思い出そう。

 

いるま

 

  

 

”オモイツキ”にどこまで全力になれるか

お盆も日夜パソコンと向かい合い

周りが帰省なんかして、同窓会とかしてる中行ってた

修士論文中間から、はや一か月近く。

 

内定先のインターンの運営に回って、ぐへへのへってしたり。

 ※実際かなり疲れたけど、参加者以上に成長しただろうな。と。

 

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インターン先で、せかせか(?)コンテンツを考え、まとめ、実践したり

 

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今度は、4年生の卒業研究のサポートで連日連夜サポートしたり

 

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そして、一か月遅れでの帰省をしたり

鹿児島に3日間だけ滞在。

 

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○そんな中、なんだかおもしろそうなことを思いつく

今回のタイトル

「”オモイツキ”にどこまで全力になれるか」

というのは、この1ヵ月での一つの答え。

 

結論から言うと、

内定式の前日(9月30日)に

山手線一周(40km)with内定先同期 します!」

 

筋肉痛は覚悟ですが、内定式寝ないことが目標です。( ;∀;)

 

入社する3日前(3月29日)に

伊豆大島ウルトラマラソン(100km)に出場します!」

※朝5時スタート:制限時間14時間以内

 

ここまでくると、どんな世界なのか不明です。

ただ、海が荒れても大丈夫なように3日前の大会を選びました。

 

全国、何万人と15卒がいて、

それぞれなかなか斬新なコトしてると思うけど、

多分、これをするやつはおらん。(はず)

 

こんにちは。15卒 オンリーワンの新入社員。('ω')

 

山手線もウルトラマラソンも、

ぐぐってたら(たまたま)出てきて

《なんだか、面白そうだったから》

 

迷いは一切なく、日程的にいけることを確信した瞬間に

気づけば、エントリーボタンを

 

《ポチっ》

 

ってしてました。てへ。

 

 

ちなみにこの話をインターン先でしたら

笑ってました。

そして、いるまらしいって言われました。

どういうところ??なのでしょう。 

 

 

やるからには、もう全開で楽しみ(きついけど)だして

大阪の環状線(25kmくらい)を仲間と一緒に一周したり

 

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お昼に串カツ食べました。

すごく後半がしんどかったです。

気持ち悪かったです。

 

 

帰省してもとにかくトレーニング続けたり、

 

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桜島バックに久々に気持ちよく走ったけど、

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GPSがバグり始めて、海の上走ってたことになったり。

 

 

根本的に練習だけだと、どうせ飽きてくるから

これまたノリで、ハーフマラソンにエントリーしたり。

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色んな新しいアイテムを買いあさり始めたり、

ランシュー買い替えたり(←アウトレット価格の友人割引適応しちゃう)

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プロテインも今までのモノとは違うものに変えたり

※甘いもの嫌いなのに、チョコレート味、、( ;∀;)

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まだ見ぬ40kmや100kmの《未知の道》に

一か月前に考えたこともない《世界観》を見つけたことに、

そして、日々の《未知へのアプローチ》に

非常にワクワクしてます。

 

 

○オモイツキ→全力へ

 

ただこんな話をすると、たいがい言われます。

「なんで、チャレンジするの?どういう意味があるの?」

「そんな時間があるなら、海外とか行った良いって、学生しかできないやん」

「英語(or外国語)の勉強をした方が良いって」

などなど。

 

世間一般の方々が気づけば確立されてる

「ザ・一般論☆」

 

でも、これは自分の座標軸ではない。

あくまでも、【他人ベース】のもの。

超絶、お邪魔虫なのです。

 

過去に、自分でここの部分はまとめてた。


基準から使命感へ - iruiruirumagawaの日記

 

 

まぁ、こんなこと言われることなんて今までの経験上慣れっこで

・鹿児島でアルペンスキーしたり

・スポーツ推薦のくせに、理系だったり

・男の子でエレクトーンしたり(←小さいときは、いやだった)

などなど

 

って今までチャレンジしてきて、その都度全力でチャレンジして

自分の大切な誇れるものへ確立されてきた。

 

先日、親との会食の席で「オモイツキ→全力」への変換について、一つの答えが出た。

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《絶対に達成する姿を周りに公言し続けられるか》

 

要は、すんごい簡単なことで

《ケツを決める》

 

ってだけ。

あとは、そこに向かって可能性のあるものに全力でアクションかけるだけ。

未知のものって、何をしたら良いか?なんて答えは無いから

とにかく、手あたり次第に全力でアクションを起こす。

 

そりゃコケる時は、すごいコケ方するけど

その分、何倍も成長をする。

 

親や祖母を見ても、全員何かしらのチャレンジをして

また会うたびに、公言される

ウクレレでこの曲を○月までに弾けるようになる」

「ゴルフで今年中に△を切る」

などなど。

 

まぁそんな環境下だから、今回のチャレンジを親に宣言しても、

 

「ま、そんなことしても俺(=父親)を超えることは

 1%もアリエナイからな('ω')

 そこんとこヨロシク」

 

という感じで、実際に翌日は4時半起床の6時出社で

愛おしい息子を置いてきぼりにして、出張に消えていきました。

 

 まだまだ、このチャレンジ、

「質を上げなければ( ..)φ」

到底、父親を超えてくなんてできないなぁ

って。

 

○”全力”の最大化

 

全力にベクトルを定めた後は、どこまでその熱量を持ち続けるか?

この答えはシンプルで

《自問自答》

し続ける。

 

‐ 100km本当に走るんだろ?

‐ 見たことない世界、みるんだろ?

‐ 周りに自慢するんだろ?てへ。

シンプルに言うとこんな感じ。

 

これを四六時中、自分に投げ続ける。

そしたら、

自分の意識を考え、体のケアを考え、

食生活に気を付け、睡眠時間に気を付け、

などなど。

 

最初はただのノリかもしれないけど、

真剣にアプローチを続け、

全力が最大化されるはず。

 

結果、誰にも真似できない質まで上がり、自らの誇りになる。

 

○結論まとめると

 

ここまでつらつらと書いてきたことは

マザーテレサの言葉の中にある、

 

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

 

に集約されると思う。

 

自分の《考え》を《運命》にできるか。

《オモイツキ》を《運命》にできるか。

シンプルに全力になれるかどうか?だと思う。

 

世の中、色んなチャレンジがある。

チャレンジには一般論が付き物で、特に日本人はそれ(一般論)が大好物だから、

すぐに《意味》を問う。

 

でも、その中で自分の【意思】を持ってアクションを起こせるかどうか?は

 

《誰もがしないところに全力を出して差が生まれる》

ということを信じて、やれるかどうかだと思う。

 

 ということで、フルマラソンどころか、ハーフマラソンすら出たことありませんが

 

10日後に山手線一周≒40km

半年後に伊豆大島100kmウルトラマラソン

 

達成した後に見えない世界が見える

果てしない成長がある

 

このことを信じて、必昇。

 

昇りつめてやろうと思います。

 

いるま

 

 

 

 

一志天通

2014.8.26

修士論文中間発表が終わりました。

36時間ぶっ通しで研究して、4時間寝て

というのを一週間やり続ける非常にバラエティに富んだ日々。

 

 

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なんだかんだ、無難に合格しました。

2週間前に研究研究のゴールが変わり、

1週間前に今度は論文書くにあたりブレストをしていましたが、(←ありえない)

 

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当初の目標である、【誰よりも熱い8月を過ごす】というものは

余裕で達成できました。

 

 

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すごい体力的にはキツくて、

寝てるんだか、気絶したんだか、

全く持って分からない時期がありましたし、

カフェイン中毒レッドブル一時間に一本飲むとなる)にもなりかけたりしましたが

 

結論、すごいすごい楽しかったです。

もう二度とやりたくないけど(多分、冬もなるだろーなー)

でも研究に費やした夏は、最高の夏でした。

 

絶えずぶらさず【ワクワクする研究】を追い求めてきたから。

ずっと自分自身、ワクワクし続けるにはどうすんだ?ってことだけ考えることができたから。

 

 

○一志天通

- 一つの志が天に通じる

 

いるま自身の特性かもしれないけれども、

物事何か目指す時、決まってキャッチコピーなるものを作る。

「何を目指すのか?」「何のためにやっているのか?」

 

☆ちびっこの憧れになる ~想創~

@鹿児島スキーの普及

練習が全て、そしてアスリートとして - iruiruirumagawaの日記

move :: onair

あこがれが、夢になる。夢は叶うもの。叶わなければ努力がまだ足りないということ。

 

☆日本一の就活予備校

インターン先のGBA

就活塾 大阪|就職塾なら就活予備校GBA|就活塾 大阪

自分自身がGBA5期生の時に、ある日突然言い出した言葉。

「1~4期の先輩で、関西NO1とったんだから、俺ら(5期生)が結果出して、日本一になろう」

 

☆心動 ~企画を新たな規格へ~

山形県最上町街おこし事業

心動 ~企画を新たな規格へ~ - iruiruirumagawaの日記

関西の大学出身の2人で、町の観光産業のベクトルを一緒にして作る。

提案したものが、将来街に無くてはならないものへ。

 

☆ワクワクするものを創る

@研究

一意専心 と 大丈夫 - iruiruirumagawaの日記

 

☆未知の道を楽しんで歩く。

@就活

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こういう言葉は、くどいくらい自分の中に投げかけ続けなければならない。

「本当に俺の研究は、ワクワクするものなのか?」

「本当に就活、未知の道を歩いてるか?楽しんでるか?」

「憧れられる生活してるか?この姿ちびっこ見て、カッコ良いって思うか?」

 

もしそこと違う道を進んでたら、全力で軌道修正しなければならない。

全力で、すぐに戻らなければならない。正しい道へ。

 

 

定量的な目標や、どうやってやるか?は、

まぁ正直そこまで大切なものではない。

失敗したら、失敗しても、おk。

その時は「出来る理由」だけを考えれば良い。

出来る理由を考える - iruiruirumagawaの日記

 

 

自分自身が「志」に対して、自分が最大限のコミットメントを。

絶えず、そこからそれていないか、自問自答を。

自問自答して、方向性(やること)を確認できたら、あとは走るだけ。

時には泥臭く、時にはカッコ悪いかもしれないけど、やるしかない。

定量的な目標をしっかりと立てて、クリアし続ける。

で、クリアした時に、もっかい確認する

「本当に、この道合っているか?」

 

自戒の念も込めて。

 

人生の時間には、原点と限界があるけど

人生そのものには、原点はあるけど、限界はない。

 

一つの志が【限界のないところへ通じる】と信じて。

 

 

いるま

 

 

 

 

 

一意専心 と 大丈夫

 

意味:一つのことにとにかく集中をすること。

 

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研究発表まで結構タイトなスケジュールになってきました。

あと、88時間(で発表原稿提出)

 

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睡魔のセカンドウインドなんて等の昔にさよならして、

とにかく、先日の【面白いこと】の帰着をさせにいく。

正しい、ゴールからの逆算 - iruiruirumagawaの日記

 

さて、ところがどっこいこれをいざ文章で伝えるとなると、

本当に難しい。\(゜ロ\)(/ロ゜)/

 

自分の面白いところを共感してもらって評価をもらう。

簡単に言うとそんな感じ。

 

4ヵ月前本当に研究から逃げようとしていた頃から

研究とは別のところからだったけど、研究に邁進するきっかけをもらって

何が何だか分からないまま走り続けてきて

すごい数多くの変化点を経て、ここまできた感じ。

 

一生懸命というのか、一歩進んでまた分けわからん壁が出てきて、

また一歩進んで、また分けわからん壁が出てきて。

 

パッションとかそんなきれいな言葉では言い切れないけれども

本当に走り続けてはきたと思う。

 

今月はびっくりするくらいプライベートも無かったけど、

走り続けてきながらも、自分のことをしっかりと見つめなおすことが出来た月だと思う(まだ終わってないけれども。笑)

 

 

大丈夫】

という言葉には、人という文字が3つあるから、安心できる。

 

研究室には素晴らしい同期がいる。

常に俺にはない視点からアドバイスをくれる先生がいる。

そして、見守って応援してくれる人がいる。

 

大丈夫。

3人以上、走り続けることを支えてくれる人がいる。

 

ライフログの面白いところは

例えば食事の記録から全然関係のないようなことも発見できる点。

記録されたライフログのデータから

それ自体ではない別の情報が見えてきたら

面白い。

 

今、やっている研究のアプローチは世界でも、いるましかやっていない。

今、やっていることは何の役に立つか分からないけれども、自分でも結果が本当に読めない道の未知。

今、やっていることは【本当に今しかできないこと】である。

今やっていることが、絶対に将来自分の未来を明るくするって。

 

これらのことに対し、しっかりと「使命感」を持とう。

勝手な「使命感」を持とう。

 

やらなければならないからやる。

行かなければならないから行く。

そうではない。

やりたいからやる。行きたいから行く。

ワクワクする。ワクワクさせる。ワクワクさせ続ける。

 

大丈夫。

絶対に出来る。

絶対に達成しよう。

 

これら全てを、信じぬこう。

 

いるま

正しい、ゴールからの逆算

 

アスファルトに生えるキノコ。

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最近はまってる、キノコ。

なめこ

味噌汁。

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夏休みなんてあるはずもなく、

お盆なんて存在するはずもなく、

 

最近のトレンド

8日後に迫ってきた

【研究発表】

 

今から一週間前に、研究の方向性が変わり(えっ)

実際、発狂しかけた(正確には、してた)けれども、

一晩で方向性を確立できた。

 

悩んでた時の図。

何十万というデータベースを見て、悩む。の図。

 

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その時の大きな気づき。

【目的を考える】

を考える。ということ。

 

実際に起きた研究の方向転換

 

今、取り組んでいる研究内容。

正直、結構珍しいアプローチで研究を進めている。

 

普通、大学or大学院の研究は

「○○の課題を解決するために、△△のアプローチで、、、結果、、今後の課題」

というのが、パターン。

 

しかし、今行っている研究。

「□□のことにチャレンジしたら、世の中面白くなるんじゃないか?」

という切り口。

 

そんなんだから、4月から「できるか、できないか全く分からない」

超絶ワロタww  みたいな課題にぶち当てられ、

 

失敗のパレードで何度も発狂した(ぷぎゃー)けど、

やっと欲しいデータは全て取れて、あとは材料をどう加工するか?

 

で、当初の目的のためにその材料を使う時、

「むむむっ。このアプローチ、世の中本当に面白くなるか?」

結論に至り、悩んだ挙句、方向性を転換することに。

 

方向転換先の研究は、すんごい簡単に言うと

「写真から、人の仲の良さを判別する」

というアプローチ。

 

初めて聞く人に、伝えるとなんのこっちゃ分からないけど、

毎日、ペッカペッカ光り続ける相方を引き連れまわして、実現を目指す。

 

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方向転換したときの詳細決断

 

上記では、結構あっさりと書いているけど

方向転換する時は、本当に悩んだ。

材料(データベース)を取り続けるときも、当初のゴールに向けて日々考え続ける。

関連の研究を読んで、自分自身のアプローチの何が新しいのか?

常に探し続けて、形を作っていった。

 

でも、色々と調べているうちに実際に作り上げようとしてるものは、

別に今の研究で取り続けているデータではなくても、実現可能だった。

 

材料となるデータの構築が出来上がった時、一つの答えにぶつかる。

このままいくと、

「面白いものが出来ないだろう」

という答えに。

 

いや、正確に言うと

「ワクワクしないだろう」

ということが正しい。

 

新規性はあるし、普通に研究としては成り立つ。

でも、そこに対して自分自身ワクワクしなかった。

 

理由は、一つでただ

「□□の研究をしたら、世の中面白くなるんじゃないか?」

という当初の目的からずれていることに気づいたから。

 

 

目標と目的の違い

 

今回の方向性の決断は、良く自己啓発本に書いている

「目標からの逆算して、物事を実行する」

という流れからは外れている。

 

だって、目標を諦めて(?)違う目標を立てたから。

ただ、一つ大事なこと。

「目標は手段」

であること。

 

人は「目標」を達成する先に、何かの「目的」を持つ。

時には成長、時にはモテるため、などなど。

 

今回、研究を通して学んだことは

「世の中を面白くする」という超絶自己満な「ワクワク感」のために、

「研究目標」を設定しただけ。

 

だから、シンプルに研究の目標や方向性に悩んだ時に必要なことは

常に、自問自答を繰り返すこと。

「何の目的のために今、取り組んでいるのか?

 壁(=目標)を乗り越えようとしているのか?

 結果を叩き出そうとしているのか?」

って。

 

この自問自答から導き出されたもの(=目標)こそが、

正しい「ゴール(目的)からの逆算」と考える。

 

「目標」は「ゴールではなく、通過点」

であること。

 

勘違いをしてはいけないこと

 

「目標」と「目的」は常にリンクをしている。

「目的」というゴールに行きつくためには、「目標」という通過点が必須。

 

ゴールばかりを自問自答し続けては、具体的な航路を見失う。

常に、くどいくらい、両者を考え続ける必要性がある。

 

考え続けてしっかりと自分自身と向き合うこと。

時には、奮い立たせる必要性がある。

時には、認めてあげる必要性がある。

 

今まで築いてきたモノやコトを自らの意思で変えることは、

非常に勇気がいること。

ただ、自分が次に行くためには避けては通れない道。

-浜崎あゆみ

 

 

 

変わらない(=目的)ために変わる(=目標)

 

いるま

 

変わり続けるリーダーシップ論

昼間の研究室。

 

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修士中間発表まであと17日。

 

ですっ!!!!

 

 

ここにきて、良く分からないこと(※白目&震え声)も多々ありますが、、、

やるしかありません!!!!

 

 

とはいえ小さいながらも研究室で研究チームをまとめる立場。

スキー部主将やその他でも、トップに立つ立場は多かったけれども、

【リーダーシップ】

って本当に難しい。

 

自分なりに大したものではないけれども

主将論/リーダーシップ論はある。

 

でも最近の気づきは、その自分の持論は

「レパートリーが少ないということ」

 

大学の部活のトップの時、みんな目標のベクトルが近かった。

というのか、評価軸が一緒で共通項の部分が多かった。

だからとにかくやる。やってやってやりまくる。

同じチーム目標に対して、全員をそこにコミットさせる。

 

就活で団体のトップになった時、色んな人種に出会った。

就活というすごい幅広い世界の中で正解のないものを目指す。

上部への不満や改善の要望、意識の底上げ、行動の具体化、、、etc

今だに何が良かったことなのか分からないけど、

結局・自分自身が動ける力を最大化してアウトプットし続けることが必要とされた。(はず)

 

上記の2つは、モチベーションがある程度近いメンバーをさらに引き上げることが

最大のミッション。

正直、逃げ腰のメンバーに関しては深く関与する必要性がそこまで自分の中では感じていなかった。

逆に、そこに力をかけることを選ぼうとしなかった。

結果、色んな場面で一緒に上がり続ける一方で、ぶつかることも多かったのも事実。

 

 

今の研究チーム。

また新しいリーダーシップが求められる。

基本的土台はメンバー全員でやっているから、一人も欠けることが許されない。

研究だからできるか根本的に分からんし

期間も限られて、またゴールへの方法も明確には分からない。

でも、その一方

「卒業のための研究」

という立ち位置も強く、モチベーション向上が非常に難しいのもの現状。

 

自分自身、PM(=Project Manager)として現立場になるまでは、

研究に対してモチベーションが高いとは言えない。

メンバーの気持ちも非常に分かる。

 

メンバーから離れてもらうわけにはいかないし、

でも絶対にここの課題はクリアにしてもらわなければいけない。

そして、かつモチベーションを上げてもらう。

新たな自分自身の課題です。

 

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壁に貼られた(貼り続けられた)自分へのメッセージ。

 

自分自身へ与えられた課題に感謝しましょう。

そのためには、今みたいな押し付けではダメ。自分の持論を伝えるだけではダメ。

しっかりと「意見」を聞いて聞いて聞いて。

そのうえで、考えを否定しないで同じベクトルへ。

 

いるまがワクワクする。

周りの人をワクワクさせる。

 

この目標に全力でコミットする。

つまらないリーダーシップというプライドを捨ててでもやる。

 

「プライド」は「ゴミ」、、、

いや「ゴミ」より小さな「ホコリ」みたいなもの。

でもその「ホコリ」を徹底的に磨いて磨いて磨いて、、

「ホコリ」が「誇り」へ。

自分の大切な大切な「誇り」になる。

 

自分の目指すところを最大化するために

自分の考えを大切にかつ、壊して、変革して

「変わらないために変わる」

 

やりましょう。

絶対に、明日以降、ずっと繋がり続けます。

 

 

思いつきのハッタリを形にする

修論中間まで29日(白目)

 

 

日々いろいろやってる中でちょいちょい重ねて書いていこう。

(じゃないと、いろいろ溜まる)

 

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先日、げっすい大学の同期と2人で(まったく似合わない)おしゃれなとこで俗に言うランチ。(意外とね、安い(1000円)し、フリードリンクだし長居できるところ。)

【リンシエルメ@三宮】

http://tabelog.com/hyogo/A2801/A280101/28037028/

 

今回は下記の山形のプロジェクトの最終調整MTG

 

【心動 ~企画を新たな規格へ~ 2014.3.28】

http://iruiruirumagawa.hatenablog.com/entry/2014/03/28/%E5%BF%83%E5%8B%95_%EF%BD%9E%E4%BC%81%E7%94%BB%E3%82%92%E6%96%B0%E3%81%9F%E3%81%AA%E8%A6%8F%E6%A0%BC%E3%81%B8%EF%BD%9E

 

5ヵ月前の山形樹氷国体の時、単なる思い付きでスタートした今回。

神戸から山形へ行って、オンライン上で色々練って、気づけば形になった感じ。

ほとんどは今回の仕事の相棒が街中を奔走して、形へ。

 

今回のプロジェクトの最大の魅力は

「初期投資がほとんどないこと」

 

この一言。

ただ、必要なものは

「街の横とのつながり」

もっとわかりやすく言うと、連携だろうか。

 

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人口が一万人を切る街。

主要産業は、農業+観光業。

観光業は温泉だが、建物の老朽化や経営層の高齢化が進み人は減る一方。

 

実際に行ってみて、おもてなしは半端ない。

人は暖かいし、とにかく、色々出てくる出てくる。

※注意)たまに、、、、何言ってるか分からない。まじで。

 

この町の想いは一緒。

「街に色んなところから人を呼びたい」

 

5ヵ月前、町の人は自分たちの強みを知らなかった。

”世の中の漠然とした基準”

に勝手に当てはめてしまったのだろうか。

・ホテルが豪華でないといけない。

・アクセスが良くなければないといけない。

etc

 

実際はそうでもない。

「強み」を生かして「目的化」をすれば、人は来る(はず)

 

「強み」「目的化」

を創り上げるために、何度もMTGを重ね、全く外部の人間の俺が外の目から強みを伝え、

相棒が動き回り外部資金を勝ち取り、動きを加速させる。

行動で全てを示して、色んな人の気持ちを繋いで

『お金では買えない連携』を町と作る。

 

外部資金などの支援の原資は数十万、数百万程度。

ほとんど利益は出なくても、、、人はの心は動く。

 

人口1万人以下の山間の町で行うプロジェクトは

 

新しいものを世の中にリリースするとか、

起業して何億、何十億の稼ぐとか、

日本や世界を動かすとか、

 

そんなんじゃないけど、

県外出身でもない(行動力だけは超級の)若者2人で町の人の心、目を動かす。

周りの心を動かした先に、今回の『企画』を町の『規格』へ。

 

早ければ来月にはサービスリリース。

思い付きのハッタリから半年で形へ。

 

【想創】=想いを創る

 

最高に面白いじゃないか。